3、石灰石と呼べるものは?
石灰石と呼べる鉱物の範囲はどのようなものでしょうか?
炭酸カルシウムが主成分ではありますが、混合している種類によって、少し異なります。
Pettijohn.F.J.氏の分類によれば次のようになります。
砂岩が混合している場合では、
炭酸カルシウム(CaCO3)の含有率90%以上のものを石灰石といい、
50〜90%のものでは、砂質石灰岩と呼び名が変わります。
粘土が混合している場合では、
炭酸カルシウム(CaCO3)の含有率95%以上のものを石灰石といい、
85〜95%のものでは、泥灰質石灰岩、
75〜85%のものでは、泥灰石灰岩となります。
また、炭酸マグネシウムが、混合している場合では、炭酸マグネシウムの含有率から見て、5%までのものを石灰石、5〜10%のものでは、苦土質石灰石(又は、マグネシア石灰石)、10〜45%のものをドロマイト(又は、ドロマイト質石灰石)と言います。
一般には、炭酸カルシウム(CaCO3)が 95%以上のものを石灰石と言います。
化学成分では、酸化カルシウムCaO:53%以上になります。
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